今年の夏場はボルダリングはおやすみにして、石垣島の滝にたくさん遊びに行っていました。
現在、石垣島でメジャーな滝というと下記の3つです。
・荒川の滝
・屋比久の滝
・於茂登滝
まずはそれぞれを紹介します。
・荒川の滝
1番メジャー。米原ビーチのすぐそばにあります。
ほとんどの方が、「石垣島で滝って荒川の滝しかないんじゃない?」と言います。
道路からすぐのアクセスで向かえるので観光の方にも大人気です。
海水浴帰りにシャワー代わりに使用している方も多いと思います。
滝は4m程度と低いですが滝壺は深く、滝壺での遊びがメインです。
上流にいくともう少し大きな滝があり、さらに上流にはさらに大きな滝もあります。
上流の滝には水に浸かりながら向かわないとならないため、好みが別れます。
・屋比久の滝
野底岳、吹通川の上流にあります。
野底岳は凝灰岩でできている山なので、ろ過効果は高くなく、水の綺麗さが於茂登山系の滝に比べるとイマイチです。(於茂登山系は花崗岩のため概ね水が綺麗。)
滝のスケールはそこそこです。
・於茂登滝
於茂登トンネルの手前(街側)にあります。水量は乏しいです。
‥うーん、ほんとにこれだけ?
上記の3つの他にも、水が豊富な石垣島にはもっと素晴らしい滝があるはずだ。。
そう思い、私は石垣島の沢を駆け巡りました。
結果、他にもいくつもの滝を石垣島で見つけることができました。
その中で特にアクセスのしやすい下記の2つの滝をご紹介します。
・アマユナーの滝
石垣島最大の落差の滝と言われます。川平ウフ岳の山中にあります。
15〜20mほどの滝です。
昔から雨乞い信仰などで大切にされてきた滝で、滝壺にいた神様に雨乞いの仕方を授かったという伝説があります。
・大嵩の大滝
石垣島最大の水量を持っていると思われます。川平ウフ岳の山中にあります。
12mほどの滝です。
上記2つの滝を、「石垣島の新しい魅力」として
これから少しずつ紹介していけたらいいな、と考えております。
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